2008-01-01から1年間の記事一覧

友野祐介『プライスタグ』

数年前に京都からひとりの青年がCoaの事務所を訪ねてきてくれた。完成した自主映画が東京でロードショーされることになったので、公開日にあわせて東京にやってきたのだという。『夢のほとり』という作品DVDを手渡してくれた。そして2作目の製作の目処がたっ…

TOMMY THE GREAT『喜びと悲しみとリズムと星に願いを』

『Coa Records Anthology』リリース記念ということで、今日はTOMMY THE GREATの『喜びと悲しみとリズムと星に願いを』のPVをアップ。昨年リリースした2ndアルバム『AFTERPARTY AT DANCE FLOOR』のラストを飾る曲で、トランペットはCOOL WISE MENの浜田さんの…

狐の会『秋の夢』

今日は狐の会の『秋の夢』のPVをアップしよう。ジョナス・メカスのような映像がいい感じ。スナップのふりをした嘘。ドキュメントのふりをしたフィクション。ゆらめき、立ち上がる真実。 自分たちで公表したのか、してないのか、聞かなかったので知らないけど…

HARCO × カジヒデキ

Coa Records10周年記念レーベルベスト盤『Coa Recods Anthology』がタワーレコード新宿店で先行発売されたので、昨日に引き続きPVを。今日はHARCOです。といってもCoaでのリリース曲のPVがYOU TUBEになかったので、ポリスターからリリースされた「BE MY GIRL…

『Coa Records Anthology』

2008/11/12 Release COAR-0054 ¥1,800(tax out) 全13曲 Coa Records10年目のbest盤。渾身のアンソロジー!! 疾走し続けた激動の10年間を最高の曲順でコンパイル。 世界中の「彼等」と「彼女達」に送る、祈りにも似たメッセージ!! 「絶望」と「希望」の交錯…

Coa Records Anthology

Coa Recordsが10周年を迎えました。バンドのみんな、CDを買ってくれたみんな、僕らのCDを紹介してくれたみんな、どうもありがとう。チェリー・レッドが1982年にリリースしたコンピ盤『PILLOWS & PRAYERS』のように、若者が心振るわせるコンピを無名のバンド…

『ライク・ア・ヴァージン』はキッズの下半身を打ち抜いた

*1208513672*パウンチホイールのアルバム『TITLE』が本日、リリースとなった。 http://www.paunchwheel.com/ 僕の中学生時代、当時はMTVの全盛期だった。洋楽のPVをオンエアする番組がたくさんあった。そのなかで、いつもオンエアされるのを楽しみにしていた…

来週から新しく決まった仕事で忙しくなりそう。

今週、かねてより話しを進めていた新しい仕事が正式に決まった。レギュラーの仕事なので、毎月10日間くらいは、この仕事で忙しくなりそう。超整理法を身に付けねば。そして、三浦和義のようなタフさも。詳細は、また後日。 というわけで、いっちょやってやる…

ショーパンは可愛いよね。

仕事柄、カルチャー系に人気のある女の娘が好きそうに見られることが多い。単館ロードショー系女優のような女の娘。でも、違う。次に生まれ変わるなら、ショーパンのような女の娘が毎年4月になるとたくさん入社してくる会社のエースになりたい。

リリース日確定。

先日の日記にも書いたmizushima daisukeのアルバムは4月2日、パウンチホイールは4月18日に発売日が正式決定。

久しぶりにジャージを着て汗を流す集団に接する。

パウンチホイールが3月10日から16日まで、笹塚ファクトリーでおこなわれる演劇に出演する。といっても、舞台にステージを組んでの生演奏担当。で、初の音&劇の合わせ稽古に参加する。遅れてリハーサルに行ったのだが、ドアを開けた瞬間に熱気と湿気。目の前…

やりたいことを手放して、手癖を捨てて、歌だけ残して。

先週は残像カフェの大森元気のレコーディング。残像カフェのレコーディングではない。彼のメロディーと歌詞。声のみを拝借するレコーディング。その歌のトラックのみをもとにトラックメイカーが曲として作り上げるという企画もの。本人はバンドサウンドが好…

書いて、書いて、書いて。

昼間は忙しくレーベル業務をこなしながら、午前中と深夜はひたすら、原稿書きの1週間。紙ジャケットの未来像的な本文+2インタビュー記事からなる6,000字強の原稿。連載を頼まれているコラム。ある雑誌からディレクションを依頼された表紙&巻頭3ページの取…

パウンチホイール×加藤ひさし×吉田仁

パウンチホイールは2年ぶりのアルバム。歌詞の添削やアレンジ段階からコレクターズの加藤さんにプロデューサーとして参加してもらった作品。ミックスエンジニアとして音をブラッシュアップしてくれたのは、吉田仁。彼らの課題であるやぼったさを抜いて、トゥ…

ニューエイジのための環境音楽/21世紀のメトロ・リゾート・ミュージック。

daisuke mizushimaはインスト中心の全16曲。ブレイクビーツ、ハウス、ジャズ、ラウンジ、ヒップホップ、アブストラクト、ではないが、そんなビート・ミュージックの断片が積み重なった音楽。夏くらいから彼とデモのやり取りをずっと続けていて、だんだんと音…

慌しく1週間が過ぎる。

今年の春にリリースする、daisuke mizushimaとパウンチホイールのマスタリングを終える。これで、ようやく完パケ。

こういったフィーリングのために

今日はジャケット制作で100年近い歴史を持つ会社に取材に行った。エコ意識の高まりから需要の高まっている、紙パッケージの未来像というようなことが主なテーマであった。音楽は生活必需品ではない。商品という意味では。だったら、使い捨てでいいならデータ…