1976年 桜美林 VS PL学園


先週の土曜日で高校野球センバツ大会も終わりましたね。
今大会は決勝戦が延長戦に突入したので、
ボーナスをもらったような気持ちでした。


毎年のことなのですが、決勝戦が終わると
終わるとちょっと寂しくなります。


夏の大会が終わったときほどではないですが。
夏は終わった途端、早く来年の夏にならないかなぁ〜と、
思います(笑)。


小学校5年生の夏、金村選手がいた報徳学園の優勝を
テレビで見届けた後の夕方、西日がさして、
ちょっと肌寒くなった近所の市民プールで
ぼんやり黄昏れていたのを思い出します。


僕が高校野球にのめり込んだきっかけの試合を
YOU TUBEで見つけました。


1976年の夏の決勝「桜美林 VS PL学園」です。



1990年代に入ると高校野球もスマートで合理的になるのですが、
1980年代まではよく言うと個性的、悪く言うと奇人変人の
監督/選手が多くて、ごつごつした展開の試合が多かったです。


YOU TUBEがあると便利ですね。
二度と見られないと思ってました。


あ、あとワンセグも便利。
大会屈指のカードは仕事中もつけっぱなしです(笑)。


ああ、あと何回、甲子園を見られるのだろう・・・
長生きしたいものです。


ちなみに今大会の僕が選ぶベストバウトは
大垣日大 VS 川島」。



大垣日大は、「鬼の坂口」と恐れられた
東邦の元監督・坂口監督が還暦を過ぎ、
突如、笑顔にキャラ変更をして率いる新興チーム。


昨秋の神宮大会を制した実力校なのですが、
21世紀枠で選出された川島によもやの大苦戦。


いつ、鬼キャラが目を覚ますのか、
はらはらして、ブラウン管の監督から
目が離せませんでした(笑)。